厚生労働省の発表によると、2011年4月に卒業した大学生の就職率は、91.1%に留まり、過去最低の結果となっています。
これは、東日本大震災の影響もあり、雇用枠が狭められている事も要因の一つとされていますが、被災地は統計から除外されているところを見ると、実情はこの数値よりも低い事が伺えます。
まさに「就職氷河期」の到来と言える現状です。
しかし、就職が難しい現状は新卒者だけの問題ではありません。
バブル景気の崩壊以降、経済状況は悪化の一途を辿り、従業員の整理解雇(リストラ)が多く見られます。
そこで、強いられる事が転職です。
転職の理由は様々ですが、若年層に多い「キャリアアップの為の転職」に比べ、中高年層に多い「解雇による転職」の場合、再就職は非常に困難を極めます。
若年層の経験者と比較すると、これまでの実務経験を生かした職種に就けるケースは稀なようです。
そこで重要になるのは、これまで築き上げた実績をいかにアピールできるか、また取得資格なども有効です。